Magic Keyboardは電車内膝上作業最強デバイスだろうか

ブログを書く人の課題は“どこで”“どうやって”書くか。

自宅でゆっくり執筆作業ができれば良いけど、なかなか思うように作業できない人も多いと思う。僕の場合は家だとゲームとかYouTubeとかの誘惑が多くて、どうしてもブログは二の次になってしまうことが多かった。

通勤時に書くことが出来れば、無駄を省くことができるのでこれほどいいことはないよね。

そこで気になり始めたのがMagic Keyboardである。

iPadをしっかり固定して、安定したキーボード操作を行えそうである。

今回はこのMagic Keyboardを電車内で使った場合の利点と問題点を紹介し、レビューとする。

この記事でわかることは、

  • 乗り換えが発生する電車での使用感。
  • この2点について詳しく解説していく。

    目次

    購入してわかった膝上での操作感

    膝上の操作感は抜群だった。

    腰を据えての作業はパーフェクトだ。

    まず、僕が一番気になっていたのが膝上での操作感である。

    色々な方のレビューを探していたが、膝上での操作について詳しく書いている人は少なかった。

    まず言えるのは、膝上での操作感は最高だったという点である。

    安定感は抜群だった。

    実際に、この記事は全て僕の膝上から生まれている。

    Magic Keyboardの懸念点といえば、画面の角度である。

    一定の角度までしか画面が上を向かないので、見下ろす角度になりそうで怖い。

    でも、そこはさすがアップル製品だった。

    確かに少し上から見下ろす角度にはなるが、iPadの画面が綺麗なので見にくいという点は一切なかった。

    僕は身長180センチを超えており、人より座高は高いと思う。

    でも、快適に使えているから膝上での使用感は最高である。

    電車内での使用は問題なし!

    さっと開いてさっと書く。

    乗り換え駅に着いたらパッと閉じて脇に持てば良い。

    この機動力と持ちやすさ、違和感のなさはiPad×Magic Keyboardの利点だろう。

    大きさも程よいく、気持ち大きめのノートを持ち運んでいるような感覚だ。

    見た目もかっこいいので、はたから見たらバリバリ仕事をしているサラリーマンに見えているに違いない。

    トラックパッド最高!!

    何よりこのトラックパッドが最高の使い心地である。

    文章を書くうえでカーソルを移動させることがあると思う。

    ちょっとした移動なら矢印キーでいいけど、文章を大きくまたいで移動させるときなんかは矢印キーだと厳しいものがある。

    その点トラックパッドならサッと目的に箇所にカーソル移動できるので便利だ。

    この痒いところに手が届くのが本当に良い。

    全体を読み直すときも2本指でサッと撫でれば全体を行き来できる。

    ブログを書くために生まれたのではないかと錯覚したほどである。

    ちょっとお高いけどさ、、、

    小さいサイズで34890円って高すぎやしないか?とはもちろん思う。

    でも、通勤時間を往復2時間と考えて計算するとお買い得な気がする。

    時給1000円として通勤時間が2時間、週5勤務として計算すると、

    1000×2×5=10000円となるから、1ヶ月使い倒せば元は取れる計算だ。

    実際はこんな単純じゃないとは思うけど、2年、3年と使うなら投資する価値は十分あると思うんだ。

    所有欲も満たしてくれるし、このキーボードを使い倒している自分に酔いしれるのも悪くないよね。

    気になった点。というか注意点。

    開きにくい

    ちょっ使いたいな〜なんてときは結構困る。

    がっちりホールドしているから開きにくいのだ。

    片手でパッと開くなんてことはできないから、両手で開いてあげる必要がある。

    周りから何やっているかバレバレ

    画面がでかいから隣の人から何をしているのか一瞬でバレる。

    現に今は隣の兄ちゃんが僕の画面を見ているのではないかとヒヤヒヤしている。(笑)

    着脱式の画面を見えなくするフィルターみたいなものがあると良いかもしれない。

    立っていると流石にきつい

    電車内での使用となると、座れないときもあると思う。

    さすがに立っているとキーボードを使うのは無理がある。

    重いし、かさばる。

    それはどんなノートPCを使っていても同じだから、それが改善されることはこの先ないんだろうな。とは思う。

    結論→”電車内での作業は最高である”

    Magic Keyboardは電車内での作業については完璧なデバイスだった。

    先ほども書いたけど、この記事の99%は電車内で書いた。

    (文字装飾とか、画像入れは自宅のPCで行っている。)

    もし電車内をブログ執筆の環境にしたいなら、Magic Keyboardは非常にお勧めできる。

    • サッと閉じる
    • パッと書き始める
    • 手軽に持ち運べる
    • 安定した打鍵感
    • 見た目のかっこよさ
    • トラックパッドの有用性。。。

    他にもありそうだけど、ぱっと思いつくだけでこんなにもたくさんのメリットがこのキーボードにはある。

    もし迷っているなら購入して一週間使ってみればいいと思う。

    アップル製品は届いて一週間経っても返品ができる。

    使ってみて、自分に合わなければ返品すれば良い。

    ぜひこの良さを感じて、良いブログライフを送ってみてほしい。

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    この記事を書いた人

    都内在住アラサー。東南アジア系の顔つきだがパクチーが苦手。
    趣味はお酒とVlog撮影。YouTubeも少々。

    コメント

    コメント一覧 (1件)

    • 同じような環境の方がいて、びっくりしました。

      通勤時間を有効に使いたくて、試行錯誤してます。

      とても参考になりました。

      ipadmini6だと限界があると思い、改善してみます!

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